映画ゆりかごを揺らす手

物語は、第二子を妊娠したクレア・バーテル(アナベラ・シオラ)が病院に行くと、男性医師モットに不必要に体を触られます。

訴えようという夫マイケル(マット・マッコイ)に、思い過ごしかもしれないとクレアは医師会に申し出るだけにします。

しかしその話を聞いた主婦数人が訴えたため訴訟となり、モット医師は自殺します。死んだ医師の妻ミセス・モットは、変名を使ってバーテル夫妻に近づき、乳母として家庭に入り込む、という展開です。

妊娠による主婦の過敏な反応というと、僕は「ローズマリーの赤ちゃん」を思い出します。それ以外にもいろいろ取り上げられています。この映画はそこに、かつてのハリウッドなら活劇は男同士だったけど、女同士の戦いを主軸にしたところがポイント。「クレーマー、クレーマー」で男と女の立場をひっくり返すことで、当時の社会情勢をうまくすくいあげたのに似ています。

個人的には、アナベラ・シオラは「蜘蛛女」の方が好きだし、レベッカ・デモーネイは「卒業白書」が鮮烈です。でもジュリアン・ムーア(当時32歳)の若さはいいです。

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映画ジェイミーの食育白書

ジェイミーはイギリスのロザラムという町に出かけ、そこで料理をしたことのない人から希望者を募り、8人の生徒を選び出します。シングルマザーのナターシャは生活保護を受けていて、幼い娘には毎日テイクアウトのケバブとチーズをまぶしたフライドポテトを与えている。あるいは別の女性は、毎日の食事がポテトチップスとチョコバーだけで、冷蔵庫の中にはチョコバーの山。そんな8人に10のレシピを教え、それぞれが2人ずつに10のレシピを伝え、それを繰り返すと料理の出来る人が増えるという計画です。

“いい話”だけではなくて、いろいろと困難に直面するところがいいです。

8人の生徒のうち、やはり運動の意味を分かっていない人間が半数いて、レシピを次に伝えません。レシピを伝えるには自分で材料を用意して、さらに手間をかけて教える必要があります。しかしジュリーが指摘するように、生活保護を受けている人間が食材を買い揃えられるかという問題があります。

ナターシャは使命感のあまり、自分のアクセサリーを質に入れてまで食材を買い求めます。しかしそんな無理が続くわけがないです。

「ありあまるごちそう」

「ありあまるごちそう」。映画は、オーストリアのウィーンで、作ってから2日経過したために廃棄処分となる大量のパンを映すあたりから始まります。

その1日の廃棄量は、オーストリア第二の都市グラーツ(人口25万人)の1日の消費量と同じだそうです。というような“事実”をこの映画は積み上げていきます。最後に世界最大の食品会社CEOのご意見が延々と流れますが、細大漏らさず収録するという基本方針が、情報の垂れ流しではないという、なかなか珍しい効果を実現していたのが僕には画期的でした。

ブロイラー製造工場を描写するシーンでは、タマゴから孵ったヒナが8週間で大きくなり、それをオートメーション工場で肉としてパックしていく様が映し出されます。僕はこういう製造工程の映像が好きなので見入ってしまいました。各部位の処理をする機械が、それぞれに細かく考慮されているあたりの“文化水準”に感心すると同時に、工場化した一次産業というものに驚きます。

映画アサルト13要塞警察

物語は、吹雪の大晦日、年内で閉鎖が決まっている13分署に、犯罪者護送用のバスが来て、吹雪がおさまるまで罪人たちをバスから降ろすことになります。

ところがその犯罪者の中に、警察の上層部と悪事を働いていた大物ビショップ(ローレンス・フィッシュバーン)がいて、ビショップが裁判にかけられると悪事がばれるデュバル(ガブリエル・バーン)たちが、分署ごと亡き者にしようと襲撃する、という展開です。

ジョン・カーペンターが1976年に作った「要塞警察」のリメイクだそうですが、そちらは未見です。というか、パチモン監督の作品はあんまりマジメに見てません。

今回はフランス人監督ジャン・フランソワ・リシェで、このあと「ジャック・メスリーヌ」という4時間モノを作ってる監督です。ミュージック・ビデオ出身者にありがちな、カメラぶん回しが鼻につきますが、それ以上に面白かった。

まず“つかみ”となる潜入捜査の麻薬取り引きシーンがなかなか。ラリっている仲買人の情婦らしき女(ジェシカ・グレコ)がいい感じでした。ちらりとしか顔が見えないけど、頑張ってる感がする。“犬”扱いされるトニーという相棒(ヒュー・ディロン)も、カメラが動いて顔が印象に残らないけど、味な感覚でした。

映画「ペイバック!」

物語は、ポーター(メル・ギブソン)が銃創の手当てを受けているところから始まります。一匹狼のプロの強盗であるポーターは、ヴァル(グレッグ・ヘンリー)という組織の知り合いからチャイニーズ・マフィアの売上金強奪を持ちかけられます。簡単なヤマで、ポーターは妻のリン(デボラ・カーラ・アンガー)に逃走を手伝わせ強奪に成功。しかし妻の裏切りで強奪した金をすべてヴァルに持ち去られ、自らは重傷を負ったというわけです。傷が癒えたポーターは、自分の分け前7万ドルを取り返すべく、ヴァルと対決します。

メル・ギブソン版は、舞台をニューヨークに移し、安宿などの汚さや街角の陰湿な雰囲気は原作に近いと思います。

たとえば回復したポーターが身支度を整えるところや、無一文なのでベトナム戦争の傷痍軍人から金を盗むというあたりは、原作の雰囲気がある。原作ではトイレで服装を直すとき、“指をぬらしてズボンのスジを力をこめて何度かこすると、プレスしたような雰囲気が戻る”という一文があり、こういう知恵に感心したものです。

メル・ギブソン版は、傷痍軍人がニセモノだったという言い訳を用意していますが、そんな言い訳はパーカーには不要です。

洋式トイレか和式トイレか

外出のたびに目にします。

駅やスーパーや高速道路のトイレなどで

混みあって並んでいるにも関わらず、和式トイレが空いている場合があるのです。

若い女性や子供など、無理な人がいるようです。

そんな時、私は躊躇なくはいれるのでラッキーなのですが、

どちらがいいのでしょうか?

 

洋式の方が利点が多そうです。

何より清潔感があります。

腰かける生活に慣れているし、

今時、新築の家に和式トイレを設置することはないと思います。

 

一方、和式は、まず、しゃがむことに抵抗があります。

目線が低くなるので、便器や床の汚れが見え、

また、においまで気になります。

ズボンの場合は、すそをまくる面倒もあります。

 

洋式が良さそうという世相ですが、

まだまだ学校トイレも含め、

和式が大半をしめていそうです。

清潔感のある洋式に改修する動きも、勿論ありますが、

和式を残そうとする考えもあるようです。

 

やはり、和式でも出来るようにするべきとか。

納得の理由が、便器に肌がふれるのがいやという意見です。

そういう衛生的な考え意外にも

私は、冷たい場合が苦手です。

暖房便座ならベストですが、

省エネと叫ばれる昨今に、いつも暖かくとはいきません。

 

そんなこんなで、学校トイレは、

洋式化にしても、1か所は和式も残す動きもあるようですが、

子供が、完全に和式拒否というのでは、意味ない気もします。

 

出掛ければ、必ずご厄介になるトイレについて、

おばさんの話題の笑い話にもなりますが、

高齢者や障害者は、もっと重要に考えていることと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

映画「わすれた恋のはじめかた」

物語は不幸を乗り越えて行きようという自己啓発セミナーを行っているバーク・ライアン(アーロン・エッカート)が、実は自分が妻を亡くした悲しみと向き合っていないと、セミナーに参加した妻の父親(マーティン・シーン)に指摘され、並行してたまたま知り合ったフローリストのエロイーズ(ジェニファー・アニストン)からも同様の指摘をされ、きちんと過去と向き合おうとするというものです。

僕はこういうセミナーについては全く信用していないので、コンサルタントがインチキという部分には簡単に納得してしまいます。同時に、そしてこれは自分のことは棚にあげて言いますが、愛する人を亡くしたからといって、それまでの生活をすべてなくしてしまう人ってどうなんだろ、と思うわけです。自分のことを棚に上げたのは、幸いにして人生の伴侶は健在だし、一人息子も無事だという意味です。

だから僕は、こういう“本当の不幸”を知らずに来ているから、その人たちをとやかく言うつもりはありません。しかし、愛する奥さんを亡くしたからと一年後の命日に自殺した知人や、奥さんを亡くして以来、映画への愛さえも失ったのではないかと思ってしまうような先輩評論家の姿を見ていると、やりきれないわけです。

外遊びって本当に大事です

うちの4歳の息子は眠りが浅いのか、赤ちゃんの頃から本当に寝ない子でした。

大きくなっても朝までぐっすり、ということはなかなかなく、夜中に1~2回は必ず起きてました。

幼稚園に入ってからもそれは続いてたんですが、最近少し事情が変わりました。

いつもは幼稚園が終わるとすぐに家に帰って家でまったりと遊んでいたんですが、最近は幼稚園の後お友達と公園で1時間くらい遊ぶようになったんです。

とにかく走りまわって遊んでいるので、家に帰るともうぐったりです。

でもそれがいいらしく、公園遊びが始まってからは夜もぐっすり眠るようになりました。

それは私にも言えることで、私もあまり質の良い睡眠をとれずに悩んでいたのですが、息子やお友達と一緒に公園で走りまわっているせいか、最近は夜もぐっすり眠れるようになりました。

やっぱり体を動かすのって重要なんだなー、としみじみ実感しました。

しかし、夜ぐっすり眠るため朝目覚めるのも早い息子はいつも6時前とかに起きてしまい、もうちょっと寝かせてよ~という感じでそれだけは困ってます。

息子にとってはとてもいい生活習慣なんでしょうけどね。

私のおでんへの思いについて

最近すっかり秋めいてきましたね。先日今シーズン初めておでんを作りました。我が家の小5と小3の子供たちの大好物。子供たちにおふくろの味って何?と聞くと決まっておでん!!の大合唱するほどのおでん好きなんです。特に変わった作り方をするわけでもないのですが、しっかり昆布でだしを取り、大根はあらかじめ圧力鍋でしっかり柔らかくしてから煮るのが私流。子供たちの大好物のじゃがいもやウインナー・はんぺん・ちくわ・たまごは多めに入れてぐつぐつ煮込むだけの簡単レシピなのですが、子供たちはそんな私のおでんが大好きなんですって。私も母のおふくろの味ってなんだろう?とふと考えました。おでんもさることながら肉じゃが・カレー・シチュー・モツ煮込み・・・私も子供たちと似たり寄ったりなんです。両親共働きで忙しかった母の作るおふくろの味はどれもストックできる煮込み料理が多かったのですが、ふと懐かしく今でも食べたくなります。私の子供たちも大人になったらそんな存在として私のおでんを思い出してくれるのかな?